ころさん、こんにちは。 つまり、「1台のPCで複数のユーザ環境を切り替える」ということになりますね。 1.ロケーション切り替え 一番簡単なのは、ユーザ分だけロケーションを作成して、その切り替えで対処することです。ロケーション文書の「詳細情報」セクションの「ユーザーIDの切り替え」でユーザIDを指定しておけば、ロケーションを切り替えたときにIDも切り替えることができて便利です。 2.環境をユーザ分作成 1の方法では、ワークスペースなどは全て共通のものを使うことになりますし、環境をそのままでユーザを切り替えると、パフォーマンスに影響します。 そこで、ユーザに依存する環境(user.id,notes.ini,names.nsf,desktop.dsk,cache.dskなど)をユーザごとに別のフォルダに格納して、ノーツ起動時にパラメタで指定する、という方法もあります。 この方法については、以前鈴木さんが詳しく説明されています→ここ この話題は過去にも議論されているので、「複数」「ユーザ」あたりで検索すれば関連トピックが拾えると思います。