(1年ほど前に書いたものです、ご参考まで) 日本語は2バイト、つまり65536パターンのコードで表現される文字と前述しましたが、 このコードも、実は何種類か存在します。 そして使用している文字コードが、送受信者で異なる場合メールは文字化けします。 ですが、だいたいの場合メールソフト側ではこのコードの変更はできません。 (PCで使用できる文字コードはJISもしくは、シフトJISのみです) コード系には以下のようなものがあります。 ISO-2022-JP(JISコード、JUNETコード) : メールで使うコード系 日本語EUC : UNIXマシン等で使うコード系 シフトJISコード(MS漢字コード) : パソコン等で使うコード系 ISO-10646(Unicode) : WindowsNTの内部処理コード 普通メールは一番上のISO-2022-JPでやり取りされます。メールソフトの方でコード間の変換ができるものもありますが、基本的に変換はメールサーバが行います。 これが原因で文字化けすると思われる場合は、自分のネットワークの管理者、もしくは相手のネットワークの管理者の設定がまちがっています。 >つまりどちらかとは断定できません。どっちが悪いとか言うと、水のかけあいみたいになってしまうので・・・。