[サーバー文書] は、問題なかったのでしょうか? 何も書いてないのなら、問題ないのでしょうが。 接続文書は、重要な文書ですので、その顧客の Notes/Dominoネットワーク の設計が 正しいかどうか確認するのと、設計したものと実際の接続文書などが正しいかどうかなどを 調査する必要はあるでしょう。 本番機でテストが出来ないのであれば、検証環境を構築する必要がありますね。 また、Notes/Domino R4.6.x は、Dominoサーバー と Notesクライアント が、 同じディレクトリにインストールされますので、 サーバー機上では、server.id で Notesクライアントを起動することが出来ますよね。 試しに server.id で起動したNotesクライアントで、メールのトレースを行ってみては? ※ 当然ですが、R4.6.x ではサーバー機上の Notesクライアント を終了するときは、 server.id に切り替えてから終了する必要があります。 次回 Dominoサーバーを起動したときに、Notesクライアントで最後に使用した ID で Domino サーバーを起動しようとしてしまうため。 また、送信先のユーザーのホームメールサーバーに対して、 R4.6.x サーバー自身は、アクセス権がありますか? 最終的に、もし解決できないなら、「6.5.x へアップグレードしないと Webからメール送信は出来ません。」と断れば良いのでは? そもそも、「メーカーサポート対象外 のシステム上で何が起きても サポートできません」が常識だと思います。 これ以上は、私もサポートをお断りします。