例えば文字列「ABC」というのを指定する時にダブルクォーテーションでくくって"ABC"とやりますが、ダブルクォーテーション自体を指定する時にはダブルクォーテーションでくくれないですよね(""")。 そんな時にChr関数をこんなふうに使えます。 Wq = Chr$(34) これでWqがダブルクォーテーションとして扱われます。34は文字コードです。 文字列XYZの何番目にダブルクォーテーションが含まれてるか P = Instr(XYZ,Wq) とかいうふうに使えます。 また条件をダブルクォーテーションではなくカンマに代えるというときも、Chr$(34)の34を44にするだけで済みます。 ダブルクォーテーションなど特殊な文字とコードの対応表はノーツヘルプの「詳細:特殊文字の作成」というところに載っています。