IDの期限切れにはいくつか種類があるようです。 A)組織認証者の認証が切れそうな場合→ a.1)cert.idでcert.idを再認証し、再認証されたcert.idのパブリックキーとサーバのnames.nsfのNotes認証者文書のパブリックキーが異なる場合には、Notes認証者文書を上書きして一致させる a.2)再認証されたcert.idでserver.idを再認証する。再認証されたserver.idのパブリックキーとサーバのnames.nsfのサーバ文書のパブリックキーが異なる場合には、サーバ文書を上書きして一致させる a.3)再認証されたcert.idでuser.idを再認証する。再認証されたuser.idのパブリックキーとサーバのnames.nsfのユーザ文書のパブリックキーが異なる場合には、ユーザ文書を上書きして一致させる B)サーバIDの認証だけが切れそうな場合→ 上記のa.2を実施 C)ユーザIDの認証だけが切れそうな場合→ 上記のa.3を実施 システム管理要求(AdminP、Admin4.nsf)やサーバのnames.nsfでシステム管理サーバがちゃんと設定されている場合には、ユーザ文書に対して「再認証」することで、ユーザがサーバにアクセスしたときにユーザIDも更新されるはずです。