言っておきますが、私も超初心者の部類ですから、あんまし詳しくは聞かないでね・・(涙) ・・では、以下本文へ入ります! ●まず、R5とR46xでは使い方が微妙に違うかもしれませんので、その点は本人の努力で何とか解決して下さい。 ●各パソコンには、Notesをインストールすると「Notes.ini」というファイルが作成されます。これはNotesでいう初期設定値などを"項目別に用意してある"もので、インストール前にはあってもせいぜい2〜3行しかないのが、インストール直後には数十行になるのはこのためです。(何が書かれているかは、内容をみて想像するなどして下さい!) ●NotesのHELPを見てもらうとわかりますが、「Environment」関数を使うと「Notes.ini」に「値を追記したり」、また「値を呼び出したり」できます。今回はこれの機能を利用して「ボタン名称をここに一時格納」し、呼び出すフォーム側で「ここを読みにくる」ように設計すれば、希望される反応を実現できるのでは・・と言っていたのです。 どうやら「Environment」関数と「フォームのデフォルト値」について、まずは独習してもらう必要があるようですが、 「Environment」の「書き込み」については、 ●まず、今ある「Notes.ini」をどこかへコピーして、内容をよ〜く!・・確認しておく。 ●@Environment("ActiveType";"外出") という記述を書いた式を、どこからでもいいので実行する。(アクションボタンなど) ●待避しておいた「notes.ini」と、実行後の「notes.ini」を隅々まで見比べる。 ・・ことで、この記述を実行後に「何が起こるのか?」が理解して頂けると思います。(これが理解できないと、まず利用は無理です!) また、「Environment」の「読み込み」については、 @Environment("Activetype")と記述した「計算結果」フィールドでも用意し、実行してみれば「↑」で書き込みをおこなっていた内容が引き出されている・・のが確認できると思います。(これも先のやつとセットで理解してもらわないと、ちょっと苦しい・・) >> フィールド値のデフォルトとはどこのことなんでしょう? なんでもそうですが、作成されたフォームのどこかで「計算結果のフィールド」を使用したことはありませんか?これを作成する時は、かならず何か「他のフィールド名」や「値」、もしくは「式」を記入すると思いますが、これと同じことを指しています。Notesは同じフォーム内データ以外の値も読み込むことができるので、今回はそれを「ローカルパソコンにあるNotes.iniにある特定の値を読み込むため」にここでの式に「@Environment("Activetype")」としてみては?・・と書いただけです。 (ここで言っている表「・・読み込むことができる・・」とは、かなり表現がキワドイので、そのまま素直には受け取らないで下さい!) よって、今回の場合は、種類を「計算結果」としたフィールドに、私が書いたような「記述を書いておく」だけのことです。 (記述の仕方の違いがあるかもしれませんので、その点にはご注意を!)